イブラヒモビッチ放出?! マンチェスターU非情の決断
マンチェスターユナイテッドは非情な決断を下す。
昨夏、イブラヒモビッチはマンチェスター・Uと1年契約を結んだ。プレミアリーグ1年目ながら全公式戦で28ゴールなど、攻撃陣を牽引した。
しかし、4月ヨーロッパリーグ準々決勝のアンデルレヒト戦で膝の靭帯損傷を負ったカリスマFWは、5月に手術を行い、復帰に向けリハビリ中だ。
手術は成功したものの、完全復帰までには数カ月以上を要し、ピッチに立つのは来年1月前後と見込みとのことだ。
脱カリスマ依存
高額な年俸を払い続けるのか、"カリスマ"の復活を待つか。
マンチェスターUは苦渋の決断を迫られた。
35歳を超えたカリスマストライカーに頼り続けるのは、ビッグクラブとして未来はない。
かつての古巣パリ・サンジェルマンがそうしたように、"カリスマ"からの依存を脱却する必要があった。
今後の移籍先
35歳のカリスマは次の活躍の場をどこに選ぶのか気になるところ。
日本のJリーグでも十分過ぎるほど通用すると思う。
いちファンとして、早急なカリスマ復活を願うばかりだ。