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VW vsトヨタ連合!?インド参入で日本勢との真向勝負!!トヨタ、ダイハツ、スズキ連合の反撃となるか

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2017年3月
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)はインドのタタ自動車と共同開発、戦略的提携に向けた覚書を締結した。


これは日本のスズキにとって、日本自動車勢にとって、心穏やかではいられないニュースである。

なぜ今、自動車界はインド市場を狙うのか。



インドが世界最大の市場になるとも


今後インドは中国を抜いて、世界最大の市場になると見られている。



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現在、急成長を見せるインド市場。
インド市場の半分をスズキが握る。

1位 マルチスズキ
2位 ヒュンダイ
3位 マヒンドラ
4位ホンダ、トヨタ
2009年に20万円以下の超低価格車「ナノ」で注目を集めたタタは6位に留まっている。


インド市場を重要視するVWが選択するパートナーとは

元々VWは、インドで圧倒的なシェアを持つスズキと提携してインド市場を攻略するはずであった。



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2009年にスズキと提携したものの、インド市場開拓は愚か、何の成果もないまま2015年に提携を解消している。



タタには09年に発売した超低価格車「ナノ」がある。
売れ行きは低迷しているものの、インドで車を安く造るための部品調達ノウハウは、VWには1番の魅力だ。

日本勢の反撃 トヨタも黙っていない

世界最大の市場となるインドを攻略出来るかどうかが、新興国市場の勝敗に大きな影響を与える決定打となる。

インドで苦戦を強いられるトヨタ
インドで勝つためのキーワードはズバリ
『小型車』だ。


トヨタダイハツを完全子会社化。
さらには、スズキとも包括的な提携に踏み切った。

勝負の年は 2019年 真向勝負



VWはタタとの共同開発の末、
2019年にはA0セグメントの小型車をインド市場へ投入する』と発表した。


トヨタは小型車が得意なダイハツとスズキを武器に、VWと真向勝負する。


舞台の場は世界最大の市場インド。


激しい新興国市場を制するの誰か。